第3世代 認知行動療法
心理学、脳科学の世界は日々進化しています。
それに合わせて精神医学の世界もどんどん変化しています。
これまで日本では「薬物療法」が主流でしたが、世界の流れは
「精神療法」カウンセリングによる治療が主流化されてきています。
現在の心理療法のトレンドは「認知行動療法」中でも、
第3世代 認知行動療法が世界の潮流になっています。
これはどんなものか?
主には「マインドフルネス認知行動療法」といい、
日本で言う、「瞑想」に近いものだと思ってください。
スティーブ・ジョブズも受けていましたし、Meta社などの
アメリカの巨大企業では社内に専門チームを置くなど
その活用は盛んになるばかりです。
精神科医も「薬物療法」から「精神療法」へのシフトに
急ピッチです。
日本でも心理カウンセリングの領域が益々見直されて
主流になるのは間違いないでしょう。
このトレンド、ちょっと目が離せませんね。